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津島市議会議員 うとう久子は、皆様の声を市政に届けます!

電話でのお問い合わせはTEL.0567-24-0146

〒496-0011 津島市莪原町字中深40番地

議会報告(私が議会で質問しました内容を全文にてお伝えします)

平成26年6月議会

 
街頭防犯カメラ普及促進の取り組みは

 
【私の質問】
    

防犯カメラによって逮捕されたという事件が新聞記事によく載っております。

また、他のニュース等でもひき逃げ事件、傷害事件、ひったくりなどの事件や、事故や事件の検証

で街頭防犯カメラが役立っており、犯罪者に犯罪を起こさせないなどの抑止効果を生み、地域での

防犯効果が高まっています。

 さて、防犯カメラについてでありますが、メリット・デメリット等が取り上げられておりますが、

無作為に撮影される側のプライバシーの侵害が取り沙汰されています。しかし、事件・事故の解決

の糸口になることは皆さんも御承知のとおりで、やはりニュース等で報じられているように、防犯

効果は高まっております。地域の安心と安全に対しても、効果は非常に大きいと思われます。

 津島警察署管内の平成24年と平成25年の犯罪発生状況では、地域の皆様の犯罪意識の高まりや

自主防災パトロール等の地域の皆様による自主活動により、若干は減少していますが、自転車の盗

難や車上狙いなど、街頭で発生する犯罪は増加いたしております。神守地区ではビデオレンタル、

コンビニなどの商業地域で多発しています。そのほか、部品狙い、車内のカーナビ、カーステレオ

などの盗難が多発しています。このように、住宅侵入盗など市民に大きな不安を与えており、防犯

の環境づくりが急がれています。

 津島市街頭防犯カメラの設置及び運用に関する要綱が平成24年4月1日に施行されております。

この要綱は、市内における犯罪を未然に防止し、犯罪のないまちづくりを推進するため市が設置し

管理する防犯カメラ設置及び運用に関し、必要な事項を定めるとしています。

そこで当局にお尋ねをいたします。要綱もきちんとできているようですが、この要綱では防犯カ

メラを設置する場所は、市の設置のほか市長が定める場所としておりますが、市の中ではどのよう

に進んでいるのかお聞きしたいと思います。また、今後防犯カメラの普及促進についてどのように

取り組んでいかれるのか、お伺いをいたします。

 

【答弁】 市民協働部長

 街頭防犯カメラの設置についてでありますが、市が設置している防犯カメラの設置状況につきま

しては、天王中学校、神守中学校、市民病院など6施設に38台の防犯カメラを設置しております。

 今回の補正予算では、市が管理する自転車駐車場をより利用しやすい環境にするため、津島駅東

側の自転車駐車場に防犯カメラを2台設置する費用を提案させていただいております。

 また、今後の防犯カメラ普及促進へどのように取り組んでいくのかにつきましては、防犯カメラ

を設置する町内会等に対し、その設置費用を補助する規定を策定し、設置に係る経費を補正予算と

して今議会に提案させていただいており、町内会等が自主的に取り組む防犯活動を支援してまいり

 たいというふうに考えております。


聴覚に障害のある方が運転しています。広報誌などでPRを

【私の質問】

 平成20年6月1日から聴覚障害者の全ての方が普通免許を取得できるようになりました。

これに伴い、一定の聴力に達しない聴覚障害者にマークの表示が義務づけられました。このマーク

が義務づけられました。皆さんつけないと運転ができないということです。また、このマークを見

た場合には、他のドライバーはマーク表示者を保護しなければなりません。自動車が聴覚障害者マ

ークを表示した車に対して、割り込みや幅寄せをすると処罰もされます。皆さんにおかれましても、

ひ聴覚者マークの表示をした車、こういったふうに車に表示がしてあります。これを見ましたら、

必要に応じて徐行とか減速するなどして、安全に通行できるように配慮してあげてください。

 市民の皆さんも余り知られていないと思いますので、ぜひ広報紙とかでPRをしていただけない

でしょうか、お尋ねをいたします。

 

【答弁】 市民協働部長 

 聴覚障害者標識を表示した自動車に対する配慮についてでございますが、聴覚障害者標識を広報

紙等でPRしてはどうかにつきましては、市としましても聴覚障害者の方の安全の確保及び交通事

故を防止するため、聴覚障害者マークのPRが必要と考えております。今後は、聴覚障害者標識以

外の標識も含めて、市のホームページへの掲載や交通安全協会が発行する広報紙へ記事を掲載する

ことや、交通安全教室において周知を行っていきたいと考えております。

 

高齢者の運転者標識について

 
【私の質問】

交通安全は、私たち一人一人の最も身近で日常的な問題でもあります。

 これは清須市で実際に行われている事例なんですが、お年寄りの自転車事故を防ごうと乗用車用

の高齢運転者標識を自転車に取りつけて運転をしている人たちがいるというものです。自転車にこ

れをつけております。この人たちは、地域のボランティア活動を行っている方で、道路を走る折に

車からクラクションを鳴らされたり、文句を言われたりして運転に不安を覚えたことから思い立っ

たそうです。四つ葉のクローバーをデザインした高齢者運転者標識の市販のステッカーを自転車の

後ろに張るということですね。針金でとめるということです。このステッカーを活用いたしまして、

荷台に針金で固定をして、車の運転者によく見えるようにしたものです。こういったアイデアです。

 そこで当局にご提案ですが、お年寄りが自転車に乗る際のステッカー取りつけですが、津島

市においてもこのような取り組みはどうでしょうか。

 

【答弁】 市民恊働部長

 高齢者の交通安全につきましては、各校区などで開催します交通安全教室において、周囲の運転者

などが高齢者に十分に配慮するよう啓発に努めるとともに、高齢者ご自身も積極的に交通安全教室に

参加していただき、交通安全意識を高めていただくことで、高齢者の交通安全の推進を図っていきた

いと考えております。



平成26年9月議会


生涯学習センターの音響機器や照明設備について

 
【私の質問】

 生涯学習センターのホームページを見てみますと、利用上の注意事項に、利用時間中、設備の操

作室には職員は常駐しませんので、操作は利用者で行ってくださいとありました。これは、例えば

大ホールで音楽会などを開催する場合には、利用者が音響機器類や照明を操作しなければならない

みたいなんです。

私も7月に大ホールを使って初めてわかりましたが、これはやっぱり使った者しかわからないと

思います。利用者には不親切なサービス体制と私は思いました。

 もう1つは、ホール設備は、老朽化のため一部利用できません。ピンスポットライトやホリゾン

トライトなどの照明設備は使用できません。必要な場合は利用者で用意してくださいとあります。

 私が利用される方の意見を聞いたところ、施設の設備が古くて使えないものがあるとか、利用者

には音響機器などの操作ができないため、生涯学習センターの大ホールは使えないということをよ

く聞きました。

 そこでお伺いします。市には生涯学習センターの老朽化した音響機器や照明などを新しいものに

かえる考えはありませんでしょうか。市は利用される方が使いやすくなるようなサービスの向上に

ついて何かお考えはありますか。

 

【答弁】 教育委員会事務局長

 各設備機器につきましては、一部に不具あいなところもあり、演劇や歌謡ショーなどでの利用時

におきましては、利用者にて音響、照明の各機器を持ち込み実施されている状況であります。

生涯学習センターの修理につきましては、今後順次進めてまいります。

 

AEDの公共施設、学校などの設置状況について


【私の質問】

 AED(自動体外式除細動器)は、突然心臓がとまったときにAEDを使うまでの時間が短ければ短い

ほど命が救われる可能性が高いと言われています。時間と救命の可能性の関係は、発生後1分で除

細動が成功すると約90%の人が助かるとも言われております。日本では、心臓の発作により突然倒

れて亡くなる方が1年間に約7万人もいると言われております。突然倒れた人に対し、AEDを使う

ことにより、より多くの人たちが助かることを願うものです。

 当市の各小・中学校には、平成18年、寄附により4校にAEDが設置をされ、平成20年に残り8

校に設置されています。各小・中学校のグラウンドでは、土曜日、日曜日の休日になると、児童・

生徒たちがサッカーや野球などをする姿を見ます。そんなとき、突然のときに備えられたAEDはど

のようになっているのでしょうか。現在、市内公共施設、学校など、どこに幾つのAEDが設置され

ているのか、お伺いをいたします。

 また、誰でも取り出しができるようにAEDを屋外に設置すべきではないでしょうか。大学や小学

校、公園などにも現実に屋外に外づけで行われているところがあります。ぜひお願いしたいですね。

 

【答弁】 健康福祉部長

 現在、健康推進課において、メンテナンスや部品交換等の管理を行っているものとして、市役所本

庁舎や神守支所、文化会館など、市の各公共施設29カ所に1台ずつ設置されております。また、教

育委員会が管理を行っているものとして、市内の小・中学校12校、社会教育施設9カ所及び市立幼

稚園1園につきましても、他の公共施設と同様、1台ずつ設置されている状況でございます。

 

【答弁】 消防長

 当消防本部が把握をしております届け出につきましては、131施設ということで、設置台数につき

ましては134台でございます。このうち、公共施設につきましては、国・県の施設を含めまして59

施設で、そのうち市の施設は51施設であります。

 
平成25年6月議会


天王川公園野外ステージ出演者の控室設置について


【私の質問】

今回もお尋ねをいたしますが、天王川公園の野外ステージの出演者の控室についてであります。

野外ステージでは、毎年25から30団体の方々が出演し、催しを行ってみえます。その控室は囲ってある
だけなので、ここのように舞台の裏に紅白幕で囲ってあるんです。控室が風が吹くと舞い上がってしまったり、
着替えの準備をしている人達が外から丸見えになってしまったり、雨が降れば衣装が濡れてしまうなど、いつも
大変な思いをしてみえます。

 仮設の控室にもいろんな設置の方法があるかと思いますが、ぜひいま一度、藤まつりを盛り上げる出演者の方
々に、もう少しきちんとした仮設の着替え室や控室の設置を考えていただけないでしょうか、お尋ねをいたしま
す。

【答弁】 生活産業部長

今年度の藤まつりについて答弁申し上げます。

 尾張津島藤まつりにつきましては、主催者は津島市観光協会となっております。観光協会に確認しましたとこ
ろ、藤まつり期間中の野外ステージイベントの出演の皆様の控室として、中央公民館を用意いたしております。
また、野外ステージのすぐ裏に設けてございます場所は、一時待機の場所となっております。そのため、出演の
皆様のお着替えは中央公民館の控室で行っていだき、ステージ裏の場所は出演順を待つ一時待機の場所となって
おりますので、よろしくお願いいたします。


平成25年3月議会 


市生涯学習センターの屋外施設の利用と建物活用法

【私の質問】

津島市生涯学習センター、旧アイプラザ津島に関する件でお尋ねをいたします。

私は、旧アイプラザ津島である生涯学習センターの件について、屋外施設の利用や建物の活用方法など
について、平成21年6月議会から平成25年3月議会まで、5回にわたり質問をしてまいりました。
そのかいもあって、屋外施設の先行利用、建物の改修工事も順調に進んでいるようです。

さて、今回お尋ねするのは、新しい年に入り、建物施設全体の改修工事も終わり、利用開始時期が迫って
まいりました。平成24年3月議会での教育委員会事務局長の答弁では、「平成25年度4月以降に利用を
開始いたしたいと考えております。施設の性格につきましては、公の施設といたしまして、利用者ニーズに
合った市民サービスが提供できる目的施設というふうに考えております。会議や研修に有効利用できるよう
な機能、イベントが開催できるような機能、生涯学習センター及び子育て支援センター機能などを持つ多目
的な施設として考えております」ということでした。

そこで、1点目として、施設の開始時期はいつになるのか。2点目として、多目的な施設という考えであ
りますが、どのような屋外、屋内外施設になるのか、また、規模はどのぐらいになるのか。3点目として、
職員配置や利用時間、休館日といった管理運営はどのようにしていくのか、以上、3点について当局にお尋
ねいたします。


【答弁】 教育委員会事務局長

最初に屋内施設の開始時期についてでありますが、屋内施設の利用開始は、来月、4月2日火曜日からと
なっております。利用申し込みの受付は、利用する日の2ケ月前の、その月の初日からでございます。利用
する日の5日前までとなっております。ただし、大ホール、小ホールは10ケ月前から申し込みができます。
今月末までは教育委員会の窓口で受け付けを行っておりますが、4月2日以降につきましては、生涯学習セン
ターで受け付けを行います。

次に、屋内、屋外施設の内容、規模でありますが、施設の概要につきましては、3階にありました宿泊施設
を会議室に改修するなどして、会議室が9室になり、定員は18人から75人までとなっております。日本間は、定員が12人と35人の部屋が各1部屋ずつであります。大ホールは、定員が477人、小ホールは120人
となっております。体育施設としましては、体育室及び屋外テニスコート6面と運動場があります。また、施
設内に適応指導教室と子育て支援センターが設けられます。

 次に職員配置、利用時期、休館日についてでありますが、職員配置は、職員及び臨時職員を配置し、夜間は業
務委託をする予定であります。利用できる時間は、会議室、日本間、ホール等は午前が9時から12時まで、午
後は1時から5時まで、夜間につきましては6時から9時30分までで、終日の場合は午前9時から午後9時3
0分までであります。

 体育施設のうち、体育室、テニスコートの利用時間は、午前9時から午後9時30分までを2時間ごとに区分
した時間、屋外運動場は、午前9時から午後5時までを2時間ごとに区分した時間となっております。

 休館日は、月曜日及び年末年始であります。ただし、月曜日が祝日の場合は開館をいたします。


防災資機材かまどベンチ設置について

【私の質問】

2件目の防災資機材に関する件で、かまどベンチ設置についてであります。

私は、昨年8月中旬に、東日本大震災で被災しました大船渡市、陸前高田市、気仙沼市、石巻市、仙台市の
各市を訪れ、今もなお仮設住宅で生活をしてみえる方々のところを回り、復興支援として皆さんに少しでも元
気を与えられればと思い、主人と1週間ボランティア活動に行ってまいりました。現在、当局のほうでも被災
地支援として、被災地の自治体に職員を派遣され、現地で活躍をされていると聞いております。私たちの地域
においても、最近の新聞報道等では、30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率も高くなっていると言わ
れ、また、南海トラフ巨大地震が起きれば、東海地域の沿岸部には大きな津波が来ると想定されています。

 最近は、防災まちづくりという言葉も多く聞かれます。また、行政と住民との役割を果たす言葉として、自
助・公助・共助ということも言われるようになりました。現在、市では第4次津島市総合計画に沿って、市民
生活の安全の確保のため、自主防災会活動の推進や、防災資機材、備蓄食料の計画的な購入などが進められて
います。しかし、市も厳しい財政状況下にあり、なかなか防災対策に使えるお金も少ないのが現状であります。

 そこで、一つの提案でありますが、かまどベンチの設置であります。これは、ふだんは憩いの場所として使
用できるベンチが、災害時にはかまどに変身する、かまどベンチの設置です。このかまどベンチは、炊き出し
ができるほか、ライフラインが復旧するまでに間、暖をとったり、夜間の明かりの確保などにも役立ちます。
市の施設で、天王川公園、東公園、津島市生涯学習センターなど、必ずベンチが設置されております。通常の
ベンチのほか、一つはこのようなベンチの設置を考えてみてはどうでしょうか。


 
ソーラー照明灯の設置について

【私の質問】

 大きな公園施設には必ず照明灯が設置されていますが、大地震には、電源も切れ、避難場所となります公共施
設も真っ暗になり、避難した人たちには大変不安感を与えます。災害時の避難場所となる津島市生涯学習セン
ターへ、このグラウンドですね、生涯学習センターのグラウンドへのこのソーラー照明灯つきの避難看板を設
置してはどうでしょうか。災害発生時に照明が途絶えたときに有効な電力の一つとして活用することもできます。

 今後の防災対策充実の一つに設置を考えてはどうでしょうか。皆さんも御存知の、備えあれば憂いなしです。
当局は、防災の資機材の考えについて、どのような考えで進めているのか、お尋ねをいたします。


【答弁】 市民協働部長

防災資機材に関する件のうち、養子のかまどベンチ設置について答弁申し上げます。

かまどベンチの設置についてでありますが、備蓄資機材の整備に関しましては、各小学校区の自主防災会の
方々と協議しながら整備を進めておるところであります。また、防災倉庫及び先行避難場所となる8小学校を最
優先とし、中学校その他の公共施設の順で分散備蓄を進めております。また、簡易トイレ類、ワンタッチパーテ
ィション、災害用アルミマット等を優先的に考えており、かまどベンチについては、現在のところ考えておりま
せん。

 次に、要旨2のソーラー照明灯設置について答弁申し上げます。

 現在、災害発生時には、市内の8小学校を先行避難所として解説することとしており、昨年度、各小学校に2
基ずつ避難場所看板を設置いたしました。これらの看板の照明は、各小学校及び自主防災会に配置いたしました
発電機を必要に応じて利用する予定であります。

これは、まず避難所において電源を確保し、照明、暖房など、多用途に活用できるよう、電源と機材を分けて備
える方針であり、電源と機材が一体となったソーラー照明灯つき避難所看板の設置は考えておりません。



平成25年11月5日中日新聞掲載




平成24年3月議会


アイプラザ津島(現市生涯学習センター)について

【私の質問】

私は、今までに何回かアイプラザ津島の件について質問してまいりました。

今回もまた、そのアイプラザ津島についての質問をさせていただきますが、なぜこのように何回もアイプラザ津島についてお尋ねをするかといいますのは、私の地元であります神守地区にとりましては、たとえ愛知県からの移管という形ではありますが、津島市が管理運営することとなります待望の大型施設であるからでございます。それだけに地域の皆さんの期待も大きく、たくさんの方から今後のアイプラザ津島についてのお尋ねをされますので、今回もあえてまた質問をさせていただきますのでよろしくお願い致します。
 市長からは、市としても鋭意努力をしていきますという前向きな答弁をいただきました。
 その後、その答弁どおり、県との間で早々折衝をしていただいた結果だと思いますが、今年の1月から屋外施設の先行利用ができるようになりました。当然のことですが、利用者の皆さんは大変喜んでおられます。市長始め、関係されました担当者の皆様には厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 そこで、まず屋内施設について今回お尋ねをいたしますのは、1点目といたしましては、利用が開始されて約2ケ月が経過するわけですが、この屋外施設の利用状況はどのようになっているのでしょうか。2点目といたしまして、貸出等に関しては、スムーズにいっているのでしょうか。何かトラブルはございませんか。

 次に建物についてですが、1点目として、利用開始は、平成25年4月からのいうことでよろしいでしょうか。2点目として、建物にはどのような機能、いわゆるどういう利用形態を予定してみえますか。3点目として、施設の管理運営は直営を考えてみえるか、あるいは委託なのでしょうか。4点目として、施設全体の運営・管理はどこの課になるのでしょうか。


【答弁】 教育委員会事務局長

2月末現在までの利用者数ですけれども、2,689人でございます。その内訳といたしまして、庭球場が944人、屋外運動場が1,745人でございます。
 屋外施設は、本年の1月4日から指定管理者により管理・運営されておりますけれども、現在のところトラブルは発生しておりません。
 施設全体の利用開始時期につきましては、平成24年度に建物の改修工事を行い、平成25年度4月以降に供用を開始いたしたいと考えております。
 施設の性格につきましては、公の施設といたしまして、利用者ニーズに合った市民サービスが提供できるような機能、イベントが開催できるような機能、生涯学習センター及び子育て支援センター機能などを持つ多目的な施設として考えております。
 施設の管理運営につきましては、現在、直営、指定管理、委託管理といろいろ方法がございますので、今後検討してまいりたいと考えております。
 また、オープン後の管理運営の所管課ということでございますけれども、この施設が多目的利用となるため、現在、中心となる課、所管課を複数の課で検討しているところでございます。



アイプラザ津島(現市生涯学習センター)と神守公民館


【私の質問】

 アイプラザ津島と神守公民館とのあり方については、市は今後どのように考えてみえるのかお聞かせください。


【答弁】 教育委員会事務局長

 神守公民館という具体的な施設名も出ましたけれども、神守公民館も含めまして、市の公共施設の在り方を、現在公の施設等の在り方検討会で基本方針を議論していただいております。その基本方針が出た上で、今後どうするかということの検討をしてまいりたいと考えております。


アイプラザ津島(現市生涯学習センター)の開館日や開館時間


【私の質問】


 アイプラザ津島は複合施設でありますので、夜間や休日利用が多くなると思いますが、その点につきましては、開館日や開館時間などは、当然利用者の立場に立った管理運営に努めていただけるのでしょうか。


【答弁】 教育委員会事務局長

 利用者あるいは市民の方の立場に立ち、今後、市民サービスの低下を招くことのないよう、さらにまた市民サービスが充実できるように今後準備を進めていきたいと考えております。

 


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